『Voyage』の歌詞に込められた想い…。古川麦さんにあちゃでインタビュー!

『Voyage』の歌詞に込められた想い…。古川麦さんにあちゃでインタビュー!

 

「オトナリジャンボリーを100倍楽しもう!」を合言葉に、出演アーティストに迫るこの企画。

第4弾の今回は、「古川麦トリオ」として出演する、古川麦さんにお話をうかがってきました!

 

アーティストのプロフィールはこちら。

 

待ち合わせ場所は、古川麦さんがよく足を運ぶという立川の老舗カフェ&バー「あちゃ」。

 

 

 

店内にはカレーのいい香りが立ち込めています。

 

 

‐麦さんの音楽を聴いていると異国の雰囲気を感じて、なんだか旅をしているような気分になります。

古川麦さん(以下「古川」)

「僕は父親の仕事の関係で、子どもの頃から海外にいたことが多く、生まれたのはアメリカ、その後も中学はオーストラリアで過ごしました。当時父のカーステレオで聴いた音楽や、家で見ていた音楽番組が、今の音楽性にとても影響しています。」

 

‐音楽を始めたのはいつからですか?

古川「中学生の時です。オーストラリアではあまりやることがなく、暇つぶしでギターを弾き始めたのがきっかけでした。たまたま家に歌謡曲の楽譜があったので、人生で初めてカバーしたのは長渕剛の『乾杯』でした。今の音楽性と、とてもかけ離れていますよね。(笑)」

 

‐今までに作った曲の中で、特に思い出深い曲はありますか?

古川「アルバム『far/close』に収録されている『Voyage』という曲は特に思い出深いです。」

 

古川「以前、祖母の家で古い映写機とテープを見つけたんです。回してみると、祖父と祖母が海外旅行をした時の映像で、海と船が映っていて、とても良い雰囲気だったんです。『Voyage』は、映像を観た時の感動やその景色を思い描きながら、会ったことのない祖父のことを思って作った曲なんです。」

古川麦「Voyage」(アルバム『far/close』2014.10.22リリース 収録曲)

 

古川「もう1つ、僕が作った曲ではないですが、以前オトナリに出演した時に歌った、宮沢賢治が作詞作曲の『星めぐりの歌』も、世界観が気に入っています。高校の時に宮沢賢治の詩集を読んでいたので、その時のイメージが頭の中に残っているんです。」

 

 

‐今回2度目のオトナリでの演奏となりますが、どんなステージにしたいですか?

古川「またオトナリに出演させてもらえることが、とても光栄です。今回も「古川麦トリオ」として出演しますが、以前のオトナリの時とベースが違うメンバーなんです。今回はウッドベースではなくエレキベースなので、以前の時より少しファンキーな雰囲気になると思います。お客さんには、そこにも注目してほしいです。なにより僕たちとお客さんが、一緒に楽しめるようなステージにしたいと思っています。お客さんには、音楽はもちろんのこと、立川の魅力も十分楽しんでほしいです。」

古川麦さん、ありがとうございました!『Voyage』が作られた背景には、こんな素敵な秘話があったんですね。改めて『Voyage』を聴くと、今までとは違った意味合いを感じ、より胸に迫るものがあります。

そんな古川麦さんが「古川麦トリオ」としてホールで演奏するオトナリジャンボリーですが、なんと野外エリアにも規模を拡大することが決まりました!

野外ステージへの出演アーティストも発表され始めました。これからも続々と追加で発表予定?詳しくは、下記をご覧ください!

アコースティックライヴ、ワークショップや物販・飲食が楽しめるピクニックゾーンも出現!ジャンボリーは屋外へ拡張します!

 

(文:那須凪瑳 写真:シモ)